桜は、まだ舞わない

2017年4月12日。
春というのは、どうもメンタル面が不安定になりやすい気がすると思っていたら、最近読んだ冊子に、それは本当です。
医学的にも研究されているのです。と、書いてありました。

なんでも人の細胞も動植物と同じように冬の間動きが鈍くなっていて、暖かくなってくると細胞が活性化するからなのだそうです。
まぁ、何でもかんでもそのせいにするは、いかがなものかと思いつつ。

今日は、お昼に駿府城公園にいきました。
桜。さくら。

良い写真というのは、必ずしもカメラ雑誌に出てくるものとは違うのだろう。
それはあくまで、カメラが欲しくなるための写真、なのかもしれない。
そんなことを思いながら、でも、最後に到達するところは同じだろう。

つまり、良い写真は、いかなる捉え方をしても、良い。
そうなるはずだし、だからこそ、写真家たちはそこを目指して切磋琢磨しているし、自分はそこが甘いのだなとひとりごちた。
いや、ちょっと、押してみた。
テンパっている時は、息を吐きながら押せば良い。
それで、幾分、柔らかくなる。

そういう気分にさせるのも、春の性なのか。
否。また、山が見えたのだ。
夏に向けて、各部調整中であります！


＜おしらせ＞
当ブログは、しずおかオンラインホームページに寄稿をはじめたことにより、より、好き勝手に（笑）書いて行く事にいたします。
しずおかオンラインホームページの記事は、たとえば、こんな感じ。

あの時、こう撮った(2)
https://www.esz.co.jp/blog/38.html

こちらは写真を撮る人に参考になるものを中心にまとめて行こうかと思っています。