川根から森を目指す途中、偶然見つけた一本桜。
島田市にある、
牛代(うしんしろ)乃みずめ(水目)桜です。
遠い昔に開墾されたのだろう集落にお茶畑が広がりその中に一本。
家山から西に伸びる県道63号線を走ると20分ほどで見ることが出来ます。
島田市指定天然記念物であるこの桜。
樹齢は、300年以上で、一重咲き。樹高20m、枝張20mとは、地元の方の手書きの案内板から。
品種はエドヒガンだそうで、ソメイヨシノの交配親。
桜の中では、寿命が長く数百年に及ぶものもあるそうです。
こんな素晴らしい一本桜があるなんて。
なお、今日のタイトルは、ライトアップ(4/3まで)のために準備された観賞場所の名前から取らせていただきました。
つまり、この写真は「幻想のみずめ」と名付けられた観賞場所から撮影したものであります。
#地図は、桜の位置を示します。
鑑賞ポイントがあるなんて。
何百年も前から人々は同じように眺めていたんだなぁ。
Posted by よー介 at 2011年04月06日 23:35