新年明けましておめでとうございます。
2018年。平成三十年。
昭和の大喪の礼。僕は中学生でした。
あれから、三十年。
あっという間というか、なんというか、三十年です。
今年のお正月も天候に恵まれて、穏やかな新年の幕開けとなりましたね。
今朝の職場の朝礼では時代の変化について話をする者もいて、確かにと納得しました。
わたしの去年はといえば、もしかするとこの10年で最も忙しい年だったかもなぁと振り返りました。
さて、今年はどうなるか。そう思うのが例年ですが、
今年は、どうするか。
そう考える方がよりよい気がします。
5年くらい前でしょうか。「ワークライフバランス」という言葉をよく耳にした気がします。
それは、格好の良い流行り言葉でありながら、でも、本質的に大切なことを示唆していました。
だから、多くの人が、その言葉を手掛かりにいろんなことを講じたのではないかと思います。
それを、遅ればせながら考えるのも良いかなぁと思う。
あ、ところで、今年はどうするか。
そう考えることは、はっきり言って、それでは、遅いのでしょうね。
その時考えるのでは遅いんです。
たぶん、今の時点で、今年やることは決まっていて、来年どうするかを、今考える。
なかなか、できることではありませんが、そうなれるようにやっていきたいものですね。
平成三十年。
記憶に残る年にしよう!
今年もどうぞよろしくお願いします!
2017年6月14日 10:30
住まい事業部のKさんと久しぶりにサシ飲み。
業務時間外に本音が潜むのだろうと思いつつも、たぶん、お互いみあってみあって(笑)
そこで聞いたことは、こんなことでした。
「本気の地元の会社(工務店)は、お施主さんの暮らしの責任まで取ろうとしているんです。
僕はそれをサポートしたいですし、地域にもっと質の高い暮らしを増やしたいって思っているんですよ。」
「質の高い暮らしって、なんです?」
「それは、
その人らしい、暮らしのことですよ!!」
「例えば、住まいにお金をかけずに、もっといろんな土地を旅したいって考えている家族だっているんですよ。
そんな話を聞いて、それが実現できるような住まいを創るのが、良い工務店ですし、そのことをやっている会社はあるんです!
そんな人たちのことを、なんとか伝えたいんですよ!!」
「なんで、それ言わないの?その方がこちらにはよほど伝わりますよ。」
「いや〜、うまく表現できなくて(汗」
話せばわかる。話せばわかる。
それがあるなら、知恵の絞りようがある。
それがあって、初めて予算の割り振りや作業の見積もりができるのではないだろうか。
まだまだ、これから。
そういう話をもっとしようよ!
2012年4月14日。
新東名が開通した日。
あれから、もう5年。
これまで撮った写真をそろそろ整理しないとハードディスクの寿命が来てデータが飛んじゃうかもなと思って見始めたら出てきました。
写真を見ると当日はあいにくの雨模様。白いトンネル、黒いアスファルト。
クルマに伝わる振動が少なくて驚いたのを思い出します。