対象や対象の背後にある感情や思惑を、ある技術を使って増幅させることって、よくあること。
でも、入り込みすぎると、そのあとどうなるのか、怖くなってやめてしまうことも、また、良くあることかもしれません。
それでも、強く撮ってみたいと思うことも、たまには、あるわけで(笑)
だから、ファインダーの中で、葛藤してしまう。
結局、正統派と呼べそうなところで、ストップ!ストップ!
だって、学校の教室だから、ここは(笑)
いや、それは、言い訳で、オッサンには刺激が強かった。
撮られたいという感情は、ビジュアルを施した強い気持ちが乗っかって、モデルに到達した結果かも。
二人掛かりで来られたら、それは、もうタジタジです(汗)
だからか、知らんけど、ちょっと曖昧な方が、いい?
少し、崩した方が、安心できる?
シズオカ、ゆるいって誰が言ったよ?
まったくもう!
大人の事情を感じない無垢な感情。
いや、それが「若さ」というものか!
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と、いうわけで、昨日に引き続いたカットをアップ。
これ撮ったあとに、思い出した!
ウチの編集部員の年賀状。
「森島君、今年は、大人の余裕でがんばろうよ。」
その通りだねぇ。Eさんよォ!