しずおかオンラインカメラマン 森島吉直のブログ「旅と街の写真制作」

これが・・・・・媒体・・・なのか!?

これが・・・・・媒体・・・なのか!?
ブキヨウダケド 2010.6.28 PENTAX K-7 DA21mm F3.2AL Limited RAW

あり得ない数のPV。

そもそも、写真などというものは、それ単体では、毒にも薬にもらないものだと思う。
なぜなら、気持ちやココロを表現する、それは、どんな姿であっても、誰の心にもあるものだから。

誰もが、もっているもの。

だから、こういうものは、無償でなければ、おかしいはずだ。
それは、岡本太郎の言葉だけど、僕も実感として(費用の事を抜きにすれば)、そう思える。

今日、デザイナーのSさんと話した事。

お互いの、もしかしたら、特殊といっても良いかもしれない能力は、
この場所にいると、そんなもの、なければ良いのにと思えるときがある。

得てして、その特殊な奴は、
自分自身の中に、壁を作り、守ろうとし、その世界だけで、完結させようとする。

だけど、もしもそれを、もっと活用できたら、有効に扱えたら、外へ解放する事が出来たら、
守るものではなくて、人をつなぐ何かに、なるはずだ。

そうしたら、それは、特殊でもなんでもない、そこにあるものに過ぎなくなる。

#2sec。。。by Kitagawa






そうでなければ、少なくとも自分にとっては、カメラを持つ資格はないだろう。


僕等は、仕事は動かせても、人間的に、未熟で、不器用だから、迷う事もあるはずだ。
それは、当たり前で良いのではないか。

だから、どうしたい?
それを、そういう宝探しをするのが、面白いんじゃないのか?




今日、ライターMさんに、泣かされました。彼のところから、何人もの方が見に来てくれました。
某ラジオ局の方に、このブログを案内したら、既に、読んでいますとの返事。
旧友にも、やられた。
だから、こんなですけど、なにかつながるような、実感がありました。

わたしたちの仕事は、そういう気持ちを一人でも多くの方に味わってほしいと願い、実行する事ではないでしょうか。

それを見失ったら、手段さえ選べないような気がしています。



あなたは、どう、思いますか?

同じカテゴリー(そこにあるもの=日常)の記事画像
年頭に
サシ飲み 第X夜
2012年4月14日
桜は、まだ舞わない
2016→2017
高画素カメラだからといって、美味しそうには写らない
同じカテゴリー(そこにあるもの=日常)の記事
 年頭に (2018-01-09 22:46)
 サシ飲み 第X夜 (2017-06-14 23:39)
 2012年4月14日 (2017-04-29 18:42)
 桜は、まだ舞わない (2017-04-12 22:22)
 2016→2017 (2017-01-01 01:02)
 高画素カメラだからといって、美味しそうには写らない (2016-09-08 01:06)
Posted By
Y.MORISHIMA
 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
プロフィール
Y.MORISHIMA
(株)しずおかオンラインのカメラマン。おでかけガイド誌やグルメサイト、フリーマガジンwomoを中心に住宅情報誌、セールスプロモーション向けの広告写真なども担当。
eしずおかでは大井川鐵道を愉しむブログ「ファインダーの向こうから」http://oigawashot.eshizuoka.jp
も不定期更新中。甘党。
過去記事
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 13人

Twitter

Follow Me On Twitter!

おすすめリンク

  • ジブン防災
  • インタビューノート
削除
これが・・・・・媒体・・・なのか!?
    コメント(0)