RX-78-2 ⓒ創通・サンライズ 2010.7.13 Canon EOS5DMark2 EF70-200mm f/2.8L USM RAW
今月7月24日から2011年の3月27日まで開催される、
「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」に展示される
RG(リアルグレード)1/1ガンダム立像を撮影するべく、一般公開に先駆けて行われた報道公開へ足を運んできました。
この映像は、機動戦士ガンダム劇場版テーマ 「哀・戦士」と数回にわたって行われた報道公開と昨日(7月23日)行われた前夜祭から制作しました。
:今日(2010.7.24)からの公開では、東京・お台場のロールアウト直後の設定から、今回は、劇中のジャブローから宇宙(そら)へ上がる直前の設定へと変更され、演出方法はこの映像とは異なるものになるそうです。
前夜祭では、ガンプラ30周年のテーマソングを担当した西川貴教氏と共にライトアップショーが行われ、30年前に初めて世に出たガンプラの設計をされた村松正敏氏も登壇。
村松氏のいかにも職人らしく、言葉数少ないながらも本当に嬉しそうな表情と快活な西川氏の掛け合いも印象的でした。
そして、ガンダムの生みの親といえば、富野由悠季総監督。
アニメーションも良いですが、原作、とても読み応えがあるのです。
数年ぶりに遠くからですが、お目にかかれた事も感激。
ファインダーをのぞきながら、
今、この瞬間、報道席からカメラを向けている事も、
静岡にいる事も、本当に偶然に過ぎないよなぁと半ば酔いながら、
「では、この僕たちの出会いはなんなんだ?」
と名台詞が続く第41話や朝日ソノラマから出版された原作(アニメとエンディングが異なるのです)を何度も読んだことを思い出しました。
そしてそして、
写真に収めるなら、日中だけでなく斜めに光のあたる時間帯を選ばれると印象の違った写真になると思います。
もちろん、にぎわっている人たちを一緒に納めるのも、きっと良い記録になるでしょう。
実際に立像に触れる事ができるタッチアンドトライや撮影スポットも用意されています。
この静岡ホビーフェア。
会場周辺には駐車場がほとんどありません。
公共交通機関を利用される事を強くお勧めします。また、熱中症にも気をつけてくださいね。