Symposium 2010.7.21 Canon EOS5DMark2 EF70-200mm f/2.8L USM RAW
おととい、早い時間に静岡鉄道に乗る機会がありました。
シートに腰掛けて、ふと見ると
womoを熟読されている女性が二人も。
そのうちのお一人は、気になったのだろうと思われるページを二つ折りにして、また次のページへ。
今日は、一冊を二人で見ながら談笑している姿も見られました。
制作に関わっていると、実務に追われる事も多く読者のみなさんが、
どんな表情で読まれているのか見えないこともあります。
読者目線という言葉がありますが、取材先、クライアントの先は、やはり読者。
改めて、思った次第です。
ところで、先日久しぶりにwomo編集長と撮影をする機会がありました。
読者の方をお招きしての座談会の撮影だったのですが、バックでその様子を眺めながら、皆さんのお話に耳を傾け声を出して笑っておりました。
お話自体はライターさんが伺いながら進行していたのですが、現場を見ながらも中に入っているセンス、さすがだなと思いました。
ちなみに、ファインダーをのぞいていると表情を捉えることが最優先になりがちで、話の中身が聞けない事が多かったりします(汗
これは、難しいものですが、今後の課題です。
今日の写真は、また別の座談会の様子。
この時の模様も次号で掲載予定ですが、(掲載されるであろう写真と異なる)別バージョンを作成してみました。