義妹の結婚式から慌ただしく戻ってきて、今日は16日に引き続き再び、井川へ。
季節ものなので、なるべく早くアップします。
23日。6:00。曇り。
予報を見ながら、これはいける!と確信をしてクルマに乗り込みました。
ただし、今日は休日。
「お題」の紅葉を気にしつつ、山間の列車というキーワードで最初のカットを押さえることに。
ならば、コントラストが美しい時間帯を選びます。
以前、お見かけした、鉄道写真家の真島満秀氏のカットとほぼ同一条件です。
この関の沢橋梁は、ちょうど
一週間ぶり。
もう少し、派手な色を期待していたのですが、どうやら常緑樹が多く木々の状態にそれほど変化を感じません。
これはこれで、この場所の定番ということで、それでは、次をどうするか?
同業のみなさんは、この後すぐ別のポイントへ移動されていましたが、ここからは、地元ならではの視点が探せるかやってみることに。
・・・周辺をしばらく歩いて、そこで、見つけた場所が、こちら。
ほんの100mほど下がったところですが、状態のいい紅葉をバックにすることが出来ました。
クライアント/編集部からのリクエストに近いものは、きっとこちらではないでしょうか。
拡大すると送電線が目立ってしまうのですが、秋の絵と考えたら最初のカットより良さそうです。
ひとまず、予定のショットを押さえて、さて。
前回行けなかった、井川駅を目指します。
閑蔵駅を過ぎると道幅が狭くなりますが、あいにく、曇り空となってしまったにもかかわらず車窓から見える景色は抜群。
木々の合間を縫って走る列車と紅葉、何とかならないかと探しながら走ったところ、こんな場所を見つけました(下の写真です)。
クルマを停めて、機材の準備をしているとつられて停まるクルマも現れて、ちょっとした撮影会。
この場所は、安全にクルマを停められる場所もあり路肩から撮影できるので、これは収穫。
安心したところで、今日は、寒さに堪えると良くないと思って用意したポータブルストーブに登場願います。
ホームセンターなどで、比較的安価に揃えられるので、結構お勧めです。
道路っぱたでやっていると結構目立ちますが(笑)、時間との勝負もあるので、食事はインスタントコーヒーとフランスパンで済ませました。
そんなところで、
現在の閑蔵駅〜井川駅の間の葉は、こんな状態です。
まだまだ、紅葉真っ盛り。黄色系の葉もまだ完全に黄葉していないものも結構ありました。
今週末は、千頭以南もいい感じになってきそうです。