ふたたび、しずおか日帰りナビの取材より。
「かわいい犬ですね〜」
と、見知らぬおじさんに声をかけてみる。
「ああ、俺の犬じゃないんだけどね。」
って、おじさんは笑いながら、彼(彼女?)の写真を撮らせてくれました。
心なしか、彼も笑ってくれたように見えます(笑)
ところで、ガイド本の写真を撮る上で、直接、掲載予定がある訳でもないのになぜ撮るか?
それは、こんな言葉を思い出したから・・・
「最近の旅は、ガイドに載っていることの確認作業になっちゃってる。
それが、旅をつまらなくしていると思うんだよね。ガイド本作っていて、なんなんだけど。」
以前、一緒に仕事をしていた編集部の編集長の言葉。
その時のことを思い出して、声をかけてみたのです。
こんな風に、旅先で見知らぬ人に声をかけてみると、本には載っていない自分だけの旅になる。
旅行情報は、つまりはデータの集まり。
それを、彩るのは、ちょっとした会話。
それは、
womoでも
家を建てるときに読む本でも、
こどもとおでかけほか、どんな媒体を利用する時でも同じことが言えそうです。
出会った人に、声をかけて、あなただけのオリジナル。作ってみてくださいね。
#なんて、もしかしたら、そんなこと。みなさんにとっては、当たり前のことかもしれませんね。
おしまい。