戦線を離脱して、西伊豆へ。
やっちまった。。。相済みません。
関係各位に、まずは、この場を借りてお詫び申し上げます(汗)
さて。写真は、西伊豆・堂ヶ島。
西伊豆には森島の親戚がおる関係で、馴染みのある場所なのであります。
ぶらり歩くも海水浴シーズンでありながら、まるでプライベートビーチのような人の少なさ。
平日は、こんなものなのか。それとも、台風、あるいは、震災か。
多くの人に景気の話を振っても、大抵よくないと答えるのが常ではないかと思うも、ん?
どうも、様子が。。。
「わたし、
海女なんだけど、私が採ったこの
珊瑚。
どう、キレイでしょ?買って、ねぇ。もう、買ってよぉ〜。
朝から全然人が通らなくて〜
お願いよ〜」
こういう声がけは、初めてなのでありました。
このパターンは、森島の記憶では、この地域ではないイメージがあって、伊豆の人はニコニコしてこっちを見ている程度の接客。
しかし、「わたし
海女なんだけど、」
この入り方というか、掴み方は、インパクトとしては、かなりあると思うのですね。
海女さんをここまで変えさせてしまうとは。
正直、複雑な心境です。
当方、半地元であるからして、珊瑚だけでなく、寒天のそれの経緯とか、ひじきのアレコレとか見当がつくので失礼してしまったものの、写真の通りの青の景色を見ている限り、ここには、いつもと変わらない日常があるように思えてならないのです。
西伊豆は、昔から東伊豆と比べて落ち着いた場所が多く、けっして派手ではありません。
でも、気持ちを落ち着かせる何かはあると思います。
それはきっと、ここに住む人たちが、極めて自然な営みをしているからに他ならないと思うのです。
昼時に立ち寄った、いつもの小鯵寿司のお店もいつもと変わらぬ様子。
ライダーも家族連れもカップルも、みーんな、旨そうに箸を動かしておりました。
ってなわけで、西伊豆もよろしくお願いします!
お願いよ〜ッ!!