
今日は静かな雨。撮影の仕事は滞りなくすんで、退勤。
さぁ、やりますか。傘を片手にカメラを片手に駿府公園をうろちょろ。
なぁに、ちょっとだけ。今日はちょっとだけ離れたところにクルマを停めたその道すがら、ほんのちょっと試してみようか、新型の実力を(笑)
そんな気分で駿府城公園の石垣。どうってことのない写真ですが、これ、撮っている側は画期的な事件の連続で卒倒しそうになりました。
だって、今までだったら、カメラ固定しなければ撮れない絵。暗くてぶれてしまうから。
それなのに、それなのに、手持ち撮影してこんなにビシッと写ってる。どうしよう。
実はこのデータ、石垣のところは後から明るく調整しています。もとはもっと暗かった(光があたっていなかった)。
でもでも、これまでだったら明るくできても、質感を保ちながらきれいに明るく処理するには大変でした。時間がかかっていたのです。
これ一枚作るのに、これまでの半分の時間で済んでいるんじゃないのかなぁ。200%高速化。画期的。
新しい機材を自ら手に入れても、ここまでスゲーと思わされたことはあんまりなかった。
だいたい予測の範囲内。あるいは、そりゃお高い機材だもの(買えないよ)。でおしまいだ。
けど、その印象とは全く違う。きちんと「写真」「フォトグラフィー」の範疇でありながら正常進化していると思いました。
まぁ、そうはいっても社機材と比べれば、現場を選ぶカメラではありますね。オールマイティーな機材はないのです。
それはそれとして、テスト撮影を重ねながら何が得意で何が不得意かきっちり見極めてこっそり現場に投入だ。
そうやって、わくわくしながら一枚作る。
写真をつくる楽しみはそこにもあるような気がします。
それで、それが、仕事の現場であっても撮る瞬間のエクスタシーは僕の中に残っちゃう。そのことが、ちょっと申し訳ないと思うこともある。
しかし、ここまで機材が進化すると、今まで頭の中で使っていなかった部分を使わないと、ダメね〜ってなりそうで、ちょっと怖いよ。
☆撮影データ
PENTAX K-1/smc PENTAX-FA* 24mm F2 AL[IF]/1/15 秒; f/8; ISO 4000/HDR撮影/自動水平補正・回折補正・ディストーション補正機能ON