引き続き、映像編集をしているのですが、やり直しすることにしました。
おとといの記事に関連しますが、ぶれまくりです。
また、同じようなことを書きますが。。。
ちょっと整理して書き直してみようかと思います。
さて、写真でも映像でも、何でもそうだと思うのですが、人に何かを伝える一案として、これから書く方法があると思います。
1.たとえば、誰にでも理解できる映像を作るためには、テーマは誰にとっても解りやすいものを設定する
テーマとは言い換えると伝える内容でしょうか。特に、眼に見えないものをテーマにする場合が難しい。
例えば、家族愛とか、人情、とか(笑)
逆に、眼に見えたり、五感に訴えることができるものは、セオリーがあります。
例えば、美味しそうとか、力強いなど。
2.被写体(材料)はテーマを際立たせるものを用意する
ここで、どんな被写体を使えば、テーマに沿わせることができるか、検討していきます。
特に、人の姿で見せていく場合は、何をしているところを、どんな条件で撮影すれば、テーマに沿うのか、様々なケースが考えられるため、すべて書き出してみるのが良さそうです。
ここが、曖昧であると、作業後半に来て、ブレまくってしまいます(汗)いや、ただいま、ぶれまくり←独り言です。
3.撮影→画像/映像の制作を行う
この工程では、被写体の魅力を引き出すために、様々な技術を駆使して視覚化していきます。
一般的には、この行程を行う人が、カメラマンと称されています。
4.編集では、第三者視点を意識する
撮影で出来上がった画像や映像を組み合わせて、テーマに沿わせていきます。
前述の通り、テーマが曖昧であるとぶれまくり(号泣)
また、既存のカットを再構成する場合は、この作業に入る前に、最初の「テーマの設定」から始めて、撮影を省いて(必要があれば追撮して)から、作業に入ります。
さて、今日書こうと思ったことは、「第三者の視点」ですが、簡単に言えば、被写体や演出に目を向けすぎてしまうと写っている被写体のことをよく知らない人にとっては、何のことか、よくわからないと言った事態が発生してしまいます。
例えば、他人の編集されていないホームビデオを長時間見ることは、飽きてしまうことが多いものですが、その家族のことをよく知っている人が見れば、ビデオに映っていない部分の「その家族の情報」をよく知っていることが多く、最後までみられるだろうと思われます。
実は、この点をしっかり考慮できるかどうかが、いわば、プロとアマとの違いでもありましょう。
つまり、それで、生計を立てていなくとも、十分写真家として、通用する人はたくさんいる訳ですね。
逆に、これで、生計を立てている森島は、この点をもっと磨かねばなりません。
ここまで出来たら、納品先に合わせたフォーマット形式で書き出して保存します。