今日は昨日の予定通り、
川根温泉そばの第一橋梁へプラクティス。
山間にこだます汽笛を収録するには、どうしたらよいか?
先日のテスト(下の動画)では、風の音を拾ってしまい、どうにも、耳障りな結果となってしまいました。
こればかりは、機材の問題か。
そこで、小遣いで入手できコンパクトに運用しやすいマイクロフォンはないものかと探したのが、
RØDEのステレオビデオマイク。
これは、単一指向性ガンマイクといって、マイクの前方に対して感度が高くなっているタイプ。
そして、特筆すべきは風の音を軽減するウィンドジャマーが付属しているところです。音に慣れないカメラマンも安心。
#ウィンドジャマーとは、洋服のファーのようなものをマイクにかぶせて使うようになっています。
きっとこれなら、期待に応えてくれるはず。
その期待で、収録したのが一番上の動画です。うかつに自分が動いてしまい、足音が入ってしまっているのですが、1:10あたりのこだまが川根路らしさと言えるのではないでしょうか?
結果、サウンドは大分良くなりましたが、まだまだ、音声の仕上げ方(ノイズの処理)、動画ならではのアングル、そして、掲載する媒体への最適化の方法など、研究の余地はありそうです。
この点について、識者の方がいらっしゃいましたら、情報提供いただけないでしょうか?
ご意見、ご感想もお待ちしておりま〜す!