浜松で、撮影。
明日は豊橋で撮影。
静岡に戻るより、泊まるほうが情報収集できるので、安宿チェックイン!
出張族って、こんな感じではあるまいか。
そして、豊橋なう。
まずは、腹ごしらえ。
店主高齢化につき、お水はセルフでね。深夜営業なのとの張り紙。
店内は、昭和歌謡のオンパレード。渋いぜ!
キムチラーメン。完スープ。
#完スープとは、住まい情報の若手の言葉で、うまいラーメンに出会ってスープを全部飲んでしまったときに使う言葉。
続いて、路面電車に乗ってみる。手前の美女は、前に回ったら30年前の美女であることが判明。
こっちは、鉄ヲタなので、人ごとではない。
ADVANカラーの電車か。イカすぜ!
駅前では、ハスキーヴォイスのストリートミュージシャン。
社会科的にいえば、ここは交通都市だ。
聴き惚れて、撮り忘れ。
歩きながら、宿に向かう道すがら、万年筆の珈琲店。明日の朝、いけるかね?
花園というところの商店街。
ヴァニシングポイントに、レトロ外観の商家。
夜であることが惜しい。
風情があるね。
魚町の文字。魚町って、沼津にもあるぞ。たしか、船が川の上流まで、さかのぼって来て魚市場があったから、魚町とついたとか。
ここも、そうではないか?近くに、川。あるねぇ。
宿が見えて来た。
深夜のようで、21時。
そこかしこに、旧家があるようで、人情味溢れる景色が続く。
しかし、人とほとんどすれ違わない。きっと、どこかで飲んでいるのだろう。
それにしても、コンビニが少ない。
これも、きっと理由があるのだろう。
明日会う人は、ここに住んでいる人。
その土地のことを知らないと、良い絵って、なかなか撮れないと思う。
微々たることだけど、結構、僕の中では、この作業って重要だったりする。
地図を広げ、地名をたどるとなんとなく、その土地の役割が見える時がある。
それは、出かけていくまでは、まったくわからないし、想像と違うこともある。
それが、旅の楽しみ。
ありがたい仕事のお陰。
この土地の人に似合う写真が撮れたらいいと願うのであります。
晴れろ!!