しずおかオンラインカメラマン 森島吉直のブログ「旅と街の写真制作」

[Lab]赤ちゃん(人物)の撮り方のコツ

[Lab]赤ちゃん(人物)の撮り方のコツ

この一週間で、4回目の駿府公園。
今日は、会社の同僚たちのお子様撮影会。
3組のご家族の撮影をいたしました。

しずおかオンラインには、こどもとおでかけという本がありまして、実は、次回のテスト撮影も兼ねていたという(笑)
そこで、解ったことは、それなりの写真にするには、やはり、デフューザーはあった方が良い。というものでありました。

デフューザーとは、なにかと言いますと光を和らげるもの。
直射日光は、肉眼で認識する以上に強い光で、顔にあたると顔に陰がくっきりと写り込んでしまいます。

[Lab]赤ちゃん(人物)の撮り方のコツ

そこで、太陽光にシートのようなものをかざして光を和らげ(日傘のような感じ)、陰影を目立たなくする訳です。
家庭内にあるものでは、例えばレースのカーテンが最適(ただし、柄は少ない方が良い)。

晴れた日の窓辺で、レースのカーテンだけしめて、光を和らげると撮影の条件としては、かなり良い状態になります。
その光を赤ちゃん(モデル)の背中、あるいは、肩にあたる位置に赤ちゃんを連れて来て、カメラを構えます。
カメラの設定はAモード、あるいはPモードにして、露出補正を+1程度にして撮ってみるときれいに写ることでしょう。
この部分は、取扱説明書に載っています。

またレフ版と呼ばれる道具を用意して、暗くなっている部分に光をあてるとさらに奇麗に写ります。リンクは、花の撮影例ですが。。。

[Lab]赤ちゃん(人物)の撮り方のコツ

むむむ。
言葉で書くと難しいですね。

と、ここまで、書いてこんなサイトを見つけました。
ストロボ撮影向けですが、ストロボは、人工の太陽。
想像力が必要ですが、使いこなせれば、かなり便利なサイトだと思われます。

strobox
http://strobox.com/


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Y.MORISHIMA
(株)しずおかオンラインのカメラマン。おでかけガイド誌やグルメサイト、フリーマガジンwomoを中心に住宅情報誌、セールスプロモーション向けの広告写真なども担当。
eしずおかでは大井川鐵道を愉しむブログ「ファインダーの向こうから」http://oigawashot.eshizuoka.jp
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