ミラーレスのNEX-F3は普通の基準を一段上げたカメラ

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SONYのミラーレス一眼レフカメラのNEX-F3を使用する機会に恵まれました。
これらの写真は、社内のビューティーチームの課長さんからまさに今日お借りして、すぐに撮影した写真です（JPEG撮ってだしで、横幅を485pxにリサイズしたのみ）。
このF3はNEXシリーズの中では、エントリー機種となるのかしら。
¥40,000下回る実売価格。コストパフォーマンスは、かなり高いと思う。
少なくとも、日常を色鮮やかに、あるいは、渋く、さらには、自然に撮影するのなら、必要充分の基本性能と表現力を持っているのではないかしら。

特に凄いのが、プレミアムおまかせオートという撮影モード。
カメラがカメラ自身で撮影状況を判断して、適切だと思われる設定を用意してくれるというもの。
撮影者は、これを基準にどんな写真にしたいかをカメラに伝えるだけ。
この基準を作り出すだけで、フィルムを使って撮影していたころは四苦八苦していましたが、そこまでは、カメラがやってくれる。
簡単に言えば、効率がものすごく良いということにもなるのだと思います。

さて、このプレミアムおまかせモードですが、カメラが用意した基準に対して、明るさや色鮮やかさ、また、発色の傾向をちょいちょいと操作するだけで、思いのままに撮ることができそう。

少なくとも、僕は自分の得意な傾向の写真をすぐ撮ることができました。
なるほど、これは、撮影の楽しさがあるよねぇ。

まさに、むずかしいことをわかりやすく。
脱帽です。